デザインDesign
ARCHITECT
DESIGN
都会の景観と
歴史的風情が溶け合う外観デザイン。
都心のイメージを彷彿させるガラス手摺、仏閣の構成を誘因した格子手摺と大小を取り合わせたスラブ(構造床)。
これらの要素を連続的に組み合わせてファサード(正面部のデザイン)を構成。
シャープで洗練された都会的要素と木造仏閣建築の古くから持つ繊細かつ多様な要素とが
柔らかに移り変わる表情を演出しました。
色調は白をベースとすることで、多様な構成要素を際立たせ、街にも調和するよう配慮しています。
ARCHITECT
設計(意匠)株式会社IAO竹田設計山口 隆幸
ENTRANCE APPROACH
新しい感性で伝統を活かした、
エントランスアプローチ。
エントランスアプローチは、四天王寺の仏閣に見られる垂木や格子等の部材をモチーフにし、ルーバーをすだれのように見立てて特徴的な意匠として上部に配しました。
アプローチ周りの壁はベージュの大判タイルをメインとし、温かみをまとわせ、アクセントに粗面のボーダータイル貼りの袖壁を設置。
エントランスへと続くボーダータイルの壁が帰り着く人を導き、優しくお迎えします。
左右にスワイプしてご覧いただけます。
建物外観写真
- ※ 掲載の建物外観写真、エントランスアプローチ外観写真はすべて2024年3月に撮影したものです。
- ※1 掲載の写真の色合いは、モニター表示の性質上、見え方等は実際と異なる場合があります。